2013/07/29(Mon) 11:57
今朝 モノづくりを行動に移した 友達のブログを読んでいたら
自分の技術の無さに絶望した と書いてあった
お風呂に入って(朝風呂は気持ちいいのよ~) そのことについて思いをはせていた
そうだよな~ と 私もこんなの作りたい と思っても
それを形に出来る技術が無くて つい安易な方へ走りそうになったな とか
そん時に リーディングしてもらって それが作れる未来がある ってわかって
あきらめずに 技術を磨いて 何度も何度も試作を繰り返して
それを作る という体験をしたな~ とか
うん 作りたいものが浮かんだ ということは その未来はあるんだったな とか
そしたら 最近耳にした言葉が言葉が浮かんできた
ピカソは ものすごく基礎をしっかりやった人なんだよ
うんうん そうだよな~ と思っていたら 自分のこれまでが浮かんできた
そう言えば 私って結構 厳しい環境を選んでガラスを学んできた?
一番最初に吹きを学んだ工房では 吹きガラスを形造る時に使う
紙リン という道具がなかった この道具 ものすごく便利で
けど これが無かったことにより その他の道具を扱うのが上手になった
次に移った工房では スパルタ先生が待っていた
竿を回すとき 中心をとって回さないと 作品が曲がってしまうので
センターをとって 竿を回すことが一番大切なことなんだけど
なかなかこれが難しい もうね 四六時中 センター センター センター って
言われ続けたもんだから 夢にまで見る始末で
でもね 彼のおかげで センターが撮れるようになり
それから私は薄いガラスが吹けるようになった
自分がここまでならガラスがやわらかくても作業が出来る っていう所より
10秒頑張ってガラスを熱して って言われた
そうすることによって どれだけのガラスが ぺっちゃんこにつぶれたことだろう
その後 始めた バーナーワークでは
きちんと きれいに作る為に ゆっくり時間をかけて 学ばせていく という先生についた
最初のころなんて 奈良までエッチらほっちら行って
ひたすら 葉っぱを作っていたこともあった
これ全部 選んだわけじゃなく たまたま出会ったのが そういう環境だったわけで
で これが何を教えてくれているのか? と言うと
わからんのですがね(オイッ)
う~ん この前の自分力ワークの時 Mizzyに
uokao とやっていた Vegaワークは 無駄じゃなかったんだ って言われた
あそこで 基礎が出来ていたんじゃないか って
だとしたら 私は無意識のうちに 基礎をちゃんとする ってことを
自分に課しているんじゃなかろうか? と思ったんだ
ガラスでも 人生を変えることでも
いや 違うな 一足飛びにいこうともしたな けど行かなかったんだ
そして 一足飛びにいこうとやっていたことさえ 基礎固めだった
あれ? 課していた???^^
ま~いいや 結局 コツコツやるのがいや~ と言いながら
コツコツやっていたわけですね やってるじゃ~ん もう バカだね~