昨日仲間と話していて 努力と苦労がイコールになっていた という話をしていた
一昨日 テニスの全仏オープンの錦織選手の試合を見ていて 試合中解説の人が話していたことを思い出した
全仏オープンを含む いわゆるグランドスラム 4大大会 というのは 男子の試合は3セットマッチ
つまり3セット先にとった方の勝利になる
私の知る限りでは それ以外の大会では2セットマッチ つまりMAX3セットで結果がでるといことになる
3セットマッチの試合では MAX5セット戦うことになる
そしてこの全仏オープンというのは クレー(赤土)のコートで その特徴として 玉の威力が弱くなる
結果ラリーが続くことになり 試合時間が長くなるのだそうだ
錦織選手はこのクレーコートで あまりいい成績を残したことがなく もしかしたら5セット戦ったことがないのかな?
解説の人が 彼が「クレーのコートで 5セット戦う世界を体験することが楽しみだ」 と言っていたという話をしていた
その時 あぁそうか 彼は未知の世界を楽しみにしているんだ と感じた
体力的にもきついその試合を そしてたぶんレベルの均衡した上位の選手との間で起こるであろうその試合を
体験することを楽しみにしているんだな と
それは最近うっすら感じていたことだったんだけど この時は 目からウロコ的に エネルギー的に感じた
そっか そのためだよな って
そうなはずなのに ガラスをしているのもそうなはずなのに いつの間にか そのために努力していることが苦労になってることが多いんだな って
そして苦労するという現実を外側にも作り上げる ちゃんちゃん
ホント無意識ってやつは・・・