
少し前に うがいするだけでもしみて痛かった歯の治療をした
もう 歯はしみなくなったのに うがいをするとき その痛みを思い出しては一瞬躊躇する
うがいしてみて あぁ大丈夫だった と感じる
今日 娘の高校の入学式だった
学年主任の先生 担任の先生の話を聞いて、少しうるっときた
学校では 勉強しなさい と強く言っていきます だから お家の方にお願いがあります
お家で やっていないようにみえても子供達は頑張っています
だから、もっと勉強しなさい とか やらないからダメなんじゃないの とか
そういうことは言わないであげてください と
本人たちの気づかないところで こんなふうに守られ 愛されているんだな と感じた
一人で籠っていると いつの間にか 世界は敵だって なじみのある思いにとらわれそうになる
でも 外に出て見ると 見える世界は 優しくて
残像にとらわれているだけなんだな と思った