おねえちゃん
取らないで 入ってこないで 奪わないで 私のテリトリーなのに!!!!!!
私だけのものだったのに 後からスルッと私のテリトリーに入ってきて
私のものだったものを奪っていく
小さくて 弱くて 可愛くて
甘えて 奪って それを当然と思ってる
小さいんだから・・・ そう言われて守ってあげたのに 自分だけで大きくなった
そんな顔して感謝もしない
お姉ちゃんなんかになりたくなかった!!!!ずっと忘れてた お姉ちゃんとしての自分の気持ち
小さなころ読んでいた少女マンガの世界では 白血病で色白でか弱い女の子が主人公だった
小さくて 弱くて 可愛い赤ちゃんが ある日突然 私のものだったものをかっさらっていく
そして 自分だけで大きくなったような顔をして 甘えて当然 と思っている妹
甘える人が許せなかった 甘えてスルッと人の懐に入って行く人が許せなかった
か弱い人がうらやましかった 可愛く甘えられる人がうらやましかった
そういう人が目の前に現れ 自分が欲しいと望んだものをスルッと手に入れていく
(スルッとなように見えたのは私のフィルターですもちろん)
頑張ってやっと手に入れたものを奪っていく
どうして こんな現実を引き寄せるのかわからなかった
そして 自分もまた甘えていることにも気がつかなかった
減る 無くなる 奪われる 奪いあわなければ無くなる世界
自分はそういう世界に生きていたんだな と思った
満たされて おもいあい 感謝しあい 信じあい 認めあい 学びあって成長していく
漠然としているけど そんな世界を選択する
そう出来るかもしれないと 今月のメガ自分力ワークを終えて 希望を感じています